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衛星リンク、NASAスウィフト救助中に制御失う

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衛星リンク、NASAスウィフト救助中に制御失う
Photo: SpaceX · Unsplash
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2026年7月25日、冷蔵庫ほどの大きさの衛星「リンク」が、地上200マイル以上で制御を失い、回転を始めた。この衛星は、NASAのガンマ線観測衛星「スウィフト」の軌道を上げる任務中だった。8月1日までに、スタートアップ企業カタリスト・スペース・テクノロジーズは、電気推進スラスタを使って、衛星の回転速度を毎秒9度から毎秒4度にまで減速させた。

カタリスト社は、スウィフトが大気圏で燃え尽きる前に軌道を上げるため、NASAから3000万ドルの契約を獲得している。今回のミッションは、NASAが商業企業に衛星の整備を委託する初のケースとなる。

リンクは複数の軸で回転し、安定した通信ができない状態に陥り、3基あるリアクションホイールのうち2基が停止した。

エンジニアは、2軸ジンバルで推力を制御できるキセノン燃料の電気スラスタを使って、回転に対抗した。

デンバー近郊の管制センターで作業する地上チームは、正常に動作する1基のリアクションホイールとスラスタを使って3軸制御を回復する新しいアルゴリズムをアップロードする計画だ。

CEOのゴンヒ・リー氏によると、電力系統やランデブー用ハードウェアなど他のシステムは正常だという。

また、安定化後、搭載カメラ2台で損傷の有無を確認する予定だ。

エンジニアは、内部の故障か宇宙ゴミとの衝突が異常の原因とみている。

7月26日、24時間以上連絡が取れなかった後、リンクのフォールト保護システムがリセットを実行したが、この際の不適切なシャットダウンにより温度が急上昇し、リアクションホイールの電子機器が損傷した。

また、コールドガススラスタにも別の問題が発生したが、データはまだ分析中だとリー氏は述べた。

カタリスト社は依然として8月末頃にスウィフトへの接近を目指しており、リー氏は捕捉の試みは「十分あり得る」と述べた。

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