宇宙
居住可能領域にある地球型惑星で大気を検出
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天文学者らは、41光年離れた恒星の居住可能領域にある岩石質の地球サイズの惑星で大気を検出した。これは、太陽系外でこのサイズと組成の惑星で大気が確認された初めてのケースとなる。
GJ 1132bと名付けられたこの惑星は、ほ座の赤色矮星を周回している。地球の約1.4倍の大きさで、太陽から地球が受けるのとほぼ同じ量の恒星放射を受けており、液体の水が表面に存在できる居住可能領域内にある。
この発見は、地球型惑星が大気を保持できることを示す点で重要であり、これは潜在的な居住可能性の鍵となる。大気はハッブル宇宙望遠鏡を用いて検出され、惑星が恒星の前を通過する際に観測された。惑星の大気を通過した星の光を分析することで、科学者らは水素やヘリウム、あるいは水蒸気を含む可能性のあるガスの存在を特定した。
『アストロノミカル・ジャーナル』に掲載された研究によると、この惑星の大気は厚く水素に富んでいる可能性が高いが、微量の水も含まれているかもしれない。研究者らは、この惑星の公転周期がわずか1.6日と短いことから、潮汐固定されており、常に一方の面が恒星を向いている可能性があると警告している。これにより極端な温度差が生じ、居住可能性に影響を与える可能性がある。
2021年に打ち上げ予定のジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡による将来の観測では、科学者らは大気をより詳細に研究し、生物活動を示す可能性のある酸素やメタンなどの分子を探すことができる。この発見は、地球外生命の探査に新たな章を開き、居住可能領域の岩石惑星が確かに研究に値する大気を持ちうることを証明している。
情報源
- BBC Science二次情報源
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