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1999年以来の好条件、英国で部分日食を観測
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ケント、サリー、サセックスでは、2026年8月12日にほぼ皆既日食が観測され、月が太陽の前を通過する様子を「信じられない」と表現する人々が集まった。
この日食は、英国夏時間の18時20分から20時10分にかけて観測でき、1999年以来の好条件となった。
観測者たちは日食グラスや、台所のざるで作った即席のピンホールカメラを持参し、気温が30度台に達する中、ピクニックやパーティーを楽しんだ。ウィットスタブルからゴーリング=バイ=シーまでの海岸道路には車が列をなし、ビーチには愛好家が集まった。また、サウスダウンズや、ケントのタンブリッジウェルズ・コモン、サリーのオッカム・コモンなどの景勝地にも多くの人が訪れた。
タンブリッジウェルズ出身のリアノン・クインシェさんは、この日食を「素晴らしい」「これまでで最も奇妙な出来事」と語った。すべてが暗くなり不気味な光に包まれ、鳥たちも混乱しているようで、太陽は細い線だけが残ったという。
イーストボーンでは、マイケル・シンプソンさんが娘のクロエさんと妹のアンさんとともに観測した。彼は1999年のナイジェリアでの日食では雨季の雲で見えなかったが、鳥が飛び立ったのを覚えていると振り返った。今回は気温が下がり、光が暗くなった後、「三日月形の太陽」が現れたという。
サウスダウンズの頂上では、スティーブン・ワイルズさん、グレンダ・ワイルズさん、デビッド・ハーンさん、アンドレア・イリングワースさんが自宅から歩いて集まり、一緒に観測した。グレンダさんは「特別な日」「絶対に見逃したくなかった」と語り、絶好の眺めからスパークリングワインで祝った。
情報源
- BBC Science二次情報源
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