宇宙
ローマン宇宙望遠鏡、135万人の名前を深宇宙へ
0 0
フロリダ州にあるNASAケネディ宇宙センターの技術者らは、2026年7月27日、ナンシー・グレース・ローマン宇宙望遠鏡に、135万144個の名前を収めたメモリーカードを取り付けた。これらの名前は世界中から寄せられたもので、アルテミスIIおよびアルテミスIIIミッションの宇宙飛行士の名前も含まれる。名前は記念プレートの一部として、太陽・地球系のラグランジュ点2(L2)——地球から約160万キロ離れた安定した重力平衡点——まで望遠鏡とともに旅をする。
この望遠鏡は、NASA初の主席天文学者であり、宇宙ベースの観測機器を推進し、データの広範な公開を提唱したナンシー・グレース・ローマン博士にちなんで名付けられた。名前の収録は、一般の人々をミッションに直接結びつけ、深宇宙における人類の共有の存在を象徴するものだ。
NASAとスペースXは、2026年8月30日午前7時26分(米東部夏時間)以降に、ケネディ宇宙センターの39A発射施設からスペースXのファルコンヘビーロケットで打ち上げる予定だ。
ローマン望遠鏡は、暗黒エネルギー、系外惑星、赤外線天体物理学の研究を目的としている。メモリーカードの取り付けは、ミッション準備における重要な節目であり、NASAの宇宙船が名前を宇宙に送るという伝統に続くものだ。
L2に到着後、観測機器は主要な科学ミッションを開始する。
情報源
- NASA二次情報源
Comments
No comments yet. Be the first.