宇宙
井上太陽望遠鏡が捉えた太陽の鮮明画像、不安定性を解明
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2026年8月6日に公開された、ハワイの井上太陽望遠鏡が撮影した太陽の可視光最高解像度画像は、太陽表面にケルビン・ヘルムホルツ不安定性(KHI)が存在することを確認した。
KHIは、太陽の磁気プラズマの流れが異なる速度で互いに通過する際に発生し、波や渦を生み出す。この現象はエネルギーや磁場を輸送し、周囲のコロナを加熱する可能性がある。
地球の半径ほどの広がりを持つこの画像は、実際には深い青色で撮影されたものを黄色に偽色処理したもので、都市ほどの大きさの微細構造を解像している。進化する太陽粒状斑の滑らかな頂部が示され、その縁にある花のような構造には複数のKHI渦が存在する。
画像のクレジットは、NSF、NSO、AURA、MPS、および井上望遠鏡に帰属する。天文学者のロバート・ネミロフ、ジェリー・ボネル、セシリア・キレンティ、キーリー・ロッククリフがこの発見を説明し、将来の研究では不安定性がエネルギーと磁場を輸送しコロナを加熱する仕組みを調査すると付け加えた。
情報源
- NASA二次情報源
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