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水素自動車が時速406マイルで陸上速度記録を更新

2026/08/12 16:38に公開1 min readNewUJ Editorial Desk

水素自動車が時速406マイルで陸上速度記録を更新
Photo: Erik Mclean · Unsplash
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引退した英国空軍パイロットのアンディ・グリーンが運転する水素自動車が、2026年8月12日にユタ州ボンネビル・ソルトフラッツで時速406マイル(654キロ)を記録し、水素自動車の陸上速度記録を更新した。この達成は、2004年に樹立された従来の水素燃焼記録の2倍以上にあたる。

グリーンは極限の速度には慣れている。1997年には、ジェット推進のスラストSSCをネバダ州ブラックロック砂漠で時速763マイル(1,228キロ)で走らせ、陸上で音速の壁を破った最初の人物であり、現在も唯一の人物である。

今回の新記録は、水素が高性能燃料としての可能性を持つことを浮き彫りにした。水素燃焼は二酸化炭素を排出しないため、輸送の環境負荷を減らす選択肢として注目されている。

2004年に樹立された従来の水素燃焼記録は、グリーンが達成した速度の半分にも満たなかった。ユタ州北西部に広がるボンネビル・ソルトフラッツは、その滑らかで硬い表面のため、長年にわたり陸上速度記録の挑戦の場となってきた。

グリーンの最新の走行はビデオに収められ、BBCニュースが報じた。引退した空軍パイロットのキャリアは軍用航空と高速陸上車両の両方にわたり、1997年の音速突破の偉業は20年以上経った今も破られていない。

今回の新記録は、水素を動力とするレースや高性能車両の開発をさらに促すかもしれないが、追加の記録挑戦の具体的な計画は発表されていない。

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