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ホルムズ海峡の通航回復で原油安、通常の30~35%に
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2026年7月31日、原油価格は下落した。ホルムズ海峡を通過する原油輸送量の回復が供給懸念を後退させたためだ。9月渡しのWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエイト)は1.62%安の1バレル82.24ドル、ブレント原油は0.98%安の88.16ドルで取引を終えた。
この値下がりは、米国とイランの敵対行為により週初めにブレントが一時93ドルを超えた後の緊張緩和を受けたものだ。オーストラリア連邦銀行は金曜日のリポートで、主要な海上輸送路における輸送量の増加が市場の神経を落ち着かせたと指摘した。
同行の試算では、ホルムズ海峡の通航量は戦前の水準のおよそ30~35%まで回復している。さらに通常時の50~60%程度まで回復すれば、世界の石油市場は供給過剰の状態に戻る可能性があると付け加えた。
投資家はまた、ドナルド・トランプ大統領がイランとロシアを対象とする超党派の制裁法案にイランへの関税を上乗せするよう求めたことも考慮した。トランプ氏は「イランに関税を課したい。それでより強力になる」と述べ、ウクライナ戦争を巡りロシアとその支援国に経済制裁を科す法案に言及した。
この法案はまた、ロシアのエネルギーを購入し制裁回避を助けている上位5カ国からの輸入品に、トランプ氏が対象を絞った関税を課すことも認めるものだ。イランとロシアへの制裁は議会で幅広い支持を得ているが、経済手段として関税を好むトランプ氏の姿勢は依然として意見が分かれるところだ。
米通商代表部によると、2025年の米国のイランからの輸入額はわずか140万ドルだった。そのうちの55%は美術品、収集品、骨董品が占めていると、トレーディング・エコノミクスのデータは示している。
情報源
- CNBC Top News二次情報源
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