アップルとアマゾンの決算控え、オプション市場はまちまちの動き示唆
アップルとアマゾンは2026年7月30日の引け後に四半期決算を発表する。オプション市場では、アップルに3.4%の決算後の変動が織り込まれており、これは中央値の1.5%の2倍以上。アマゾンには6.6%の変動が織り込まれており、株式市場にとって波乱の週の終盤に、両社が対照的な結果をもたらす可能性がある。
アップルの株価は年初来25%上昇し、最高値を更新。S&P500が6月2日にピークを付けてからは7%上昇している。しかし、7月29日には市場全体の売りに伴い、オプションポジションはやや弱気に傾いた。SpotGammaとBarchartによると、この日のアップルオプションのプレミアム6億3400万ドルのうち4億7000万ドル以上がコールに関連していたが、その多くはコールの売りであり、ネットのセンチメントはマイナスに傾いた。最も活発だったのは330ストライクのプットで、利益を得るには3%以上の下落が必要となる。
年初来横ばいのアマゾンでは、より楽観的なオプションフローが見られた。Barchartのデータによると、7月29日のプレミアム6億1500万ドルの大半はプットに関連していたが、トレーダーは買いではなく売りに出ていたようだ。ネットのトレードセンチメントは約300万ドル、10万デルタのプラスだった。トレーダーは6.6%の変動を織り込んでおり、これはCboe LiveVolによると過去4四半期の中央値7%をやや下回る。
今回の決算は、まちまちのビッグテック決算シーズンの中で行われる。アルファベットとテスラは決算発表後に下落した一方、7月29日にはマイクロソフトが上昇、メタは下落した。アップルとアマゾンの年初来のパフォーマンスとオプションポジションの乖離は、両社が再び異なる動きを見せ、週末に向けて市場に統一的な材料を提供しない可能性を示唆している。
情報源
- CNBC Top News二次情報源
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