宇宙
NASAデータが商業月面採掘計画を支援
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マサチューセッツ州ケンブリッジに拠点を置くLunar Station Corp.は、NASAの月面データを活用し、商業宇宙企業が月での生活に必要な採掘やその他の作業を計画するのを支援している。
月には水や鉄、チタンなどの鉱物が存在するが、それらを抽出・処理するには特殊な設備が必要だ。資源がどこにあるかによって、着陸地点や採掘方法が決まる。
MoonHackerプログラムは、NASAの惑星データシステムのデータを統合し、月の水が浅い場所にある兆候を特定する。この取り組みは、2009年にNASAの月クレーター観測・感知衛星ミッションが月の南極に上段ロケットを衝突させ、その噴出物から水氷を発見した成果に基づいている。
また、Lunar StationはNASAのオープンソースのAmes Stereo Pipelineを使用して、岩石の配置や標高を示す3D地形モデルを作成している。同社の放射線シミュレーターは、ローバーや衛星のデジタルツインを、移動中やミッションサイトでの放射線にさらし、必要な防護を決定する。
CEOのBlair DeWitt氏は、地球が見えない地域での着陸パッドサイト、ローバーの経路、通信中継戦略を特定できると述べている。この取り組みは、NASAの技術移転プログラムの好例であり、同プログラムは50年にわたり、宇宙技術の日常的な利点を出版物「Spinoff」で紹介してきた。
情報源
- NASA二次情報源
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