NASA展示、FIFAワールドカップで50万人来場
2026年6月11日から7月19日まで、ヒューストン東部ダウンタウンで開催されたFIFAワールドカップのファンフェスティバルで、NASAの無料体験型展示に50万人以上が来場した。
来場者は、オリオン宇宙船の展示、月面探査車シミュレーター、月面基地モデル、宇宙物質、ハッブル宇宙望遠鏡の画像、宇宙飛行したワールドカップ公式球など、さまざまな体験型展示を楽しんだ。
この展示は、世界中の観客にアルテミス計画、国際宇宙ステーション、宇宙探査の恩恵について知ってもらうことを目的としていた。
2026年6月20日、アルテミスIIの船長リード・ワイズマンと操縦士ビクター・グローバーが、オランダ対スウェーデン戦の前にNRGスタジアムでスタジアムキャプテンを務めた。6万7000人以上のファンからスタンディングオベーションを受けたが、天候のためファンフェスティバルのメインステージには登場できず、代わりにメディアインタビューに応じた。
NASAとアディダスは、国際宇宙ステーションで撮影したSTEM教育動画(STEMonstration)を共同制作し、宇宙での動きとサッカーに共通する物理学の原理を実演した。
第74次長期滞在クルーは、開幕日に事前収録した歓迎メッセージを送り、米国とメキシコ各地の試合やイベントで流される挨拶も録音した。
ESAの宇宙飛行士ソフィー・アデノは、ステーションから「バイキング・ロウ」を収録し、ESAの宇宙飛行士アンドレアス・モーゲンセンとマーカス・ワントは地上からのトリビュートに参加した。
7月19日の閉会式では、第74次長期滞在クルーからの最後のメッセージが流れた後、NASA宇宙飛行士のマーク・バンデ・ハイがステージに立ち、自身の宇宙飛行士としての歩み、宇宙から初めて地球を見た瞬間、船外活動とサッカー選手に共通する集中力について語り、記念のサッカーボールを蹴った。
ジョンソン宇宙センターのコミュニティ連携責任者ジェシカ・コルデロは、NASAボランティアを称賛し、「彼らはファンと交流し、アルテミスIIIとNASAの月面帰還への興奮を共有しました。彼らは本当に地球最高のボランティアクルーです!」と語った。
情報源
- NASA二次情報源
Comments
No comments yet. Be the first.