スナップ株、決算好調で12%急騰 売上高見通しも堅調
スナップは2026年8月3日、第2四半期の売上高と利益が市場予想を上回ったと発表し、時間外取引で株価が10%以上上昇した。
売上高は前年同期比19%増の13億4000万ドル。純損失は前年の2億6260万ドルから1億6400万ドル(1株当たり16セント)に縮小した。調整後利益は2億5000万ドルに達し、ストリートアカウントの予想1億9200万ドルを上回った。
第3四半期について、スナップは売上高を17億~17億4000万ドルと予想し、アナリスト予想の17億ドルを上回った。調整後利益の見通しは3億~3億5000万ドルで、中間値は3億2500万ドルと、ストリートアカウントの予想3億2700万ドルをわずかに下回った。同社はまた、人工知能と機械学習への追加投資を理由に、通年のインフラコスト見通しを5000万ドル引き上げ、16億5000万~17億ドルとした。
世界のデイリーアクティブユーザー数は前年同期比5%増加した。しかし北米では7%減の9200万人となり、第1四半期から横ばいだった。スナップチャット+などのサブスクリプションサービスを含む「その他」カテゴリーの売上高は85%増の3億1600万ドルとなった。2026年6月、同社は一般向け初の拡張現実(AR)メガネ「スペックス」を発表した。価格は2195ドルで、200ドルのデポジットが必要。年内に出荷予定だ。
エバン・シュピーゲルCEOは投資家向け書簡で、今回の結果は「広告事業の勢いが改善している」ことを示していると述べた。北米の大規模広告主との連携が改善し、ワールドカップ関連支出に後押しされた国際的な売上高の伸びも強まったと指摘した。これは、スナップが北米の大規模広告主を逆風と説明していた2026年5月からの転換となる。
今回の決算は、オンライン広告企業にとって厳しい時期に発表された。レディットは2026年7月30日に第2四半期決算を発表し、予想を上回ったものの、検索参照トラフィックの変動を指摘した。7月下旬には、メタの株価が売上高見通しの弱さと、AIへの多額投資によるフリーキャッシュフロー減少を受けて下落した。
情報源
- CNBC Top News二次情報源
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