パランティア、米国商業収入が149%急増
パランティア・テクノロジーズは2026年8月3日に第2四半期決算を発表し、予想を大幅に上回る結果となった。収入は前年比でほぼ倍増し、米国商業部門の収入は149%増の7億6400万ドルに達し、時間外取引で株価は8%上昇した。
この結果は、パランティアの事業に劇的な変化が起きていることを示している。商業部門は従来の政府向け事業に匹敵する規模に成長した。米国政府向け収入は90%増の8億900万ドルだったが、商業部門の加速が同社の軌道を変えつつある。
この成長が重要なのは、パランティアの人工知能ソフトウェアが防衛・情報機関以外でも急速に採用されていることを示すからだ。アレックス・カープ最高経営責任者(CEO)はCNBCに対し、この成長ペースは同規模の企業では前例がないと述べ、「私の知る限り、当社の規模でこの半分の成長を遂げた企業はない」と語った。
総収入は19億3000万ドルで、前年の約10億ドルから93%増加した。純利益は10億7000万ドル(1株当たり41セント)と、前年同期の3億2900万ドル(同13セント)から急増した。同社は通年の収入見通しを従来の76.5〜76.6億ドルから81.5〜81.6億ドルに引き上げた。
パランティアは2026年の米国商業収入が34億2000万ドルを超えると予想しており、従来の32億2000万ドルから上方修正した。米国商業部門の残存契約価値は前年比で2倍以上に増え、62億4000万ドルとなった。こうした好調にもかかわらず、パランティアの株価はAI関連銘柄の減速懸念から2026年に29%下落している。
カープ氏は、この力強い成長は「少なくともあと18カ月は続く」と述べた。また、中国製ツールに対抗するにはオープンウェイトのAIモデルが必要だと強調し、パランティアが最近、政府にこうしたモデルの規制をしないよう求める書簡に参加したことを明かした。「米国で勝つ方法は競争することだ。我々のオープンモデルは中国のオープンモデルと同じくらい優れている必要がある」と語った。
情報源
- CNBC Top News二次情報源
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