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フェラーリ、2026年通期ガイダンスを上方修正、Q2好調受け

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フェラーリ、2026年通期ガイダンスを上方修正、Q2好調受け
Photo: Sergej ***** · Unsplash
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フェラーリは2026年7月30日、第2四半期決算がウォール街の予想を上回ったことを受け、2026年通期の業績見通しを上方修正した。イタリアの高級自動車メーカーは、売上高を従来の75億ユーロから約76億ユーロに、調整後希薄化後1株当たり利益(EPS)を従来の9.45ユーロから少なくとも9.68ユーロにそれぞれ引き上げた。また、産業用フリーキャッシュフロー、調整後利益、営業利益の見通しも上方修正した。

今回のガイダンス引き上げは、フェラーリ車に対する旺盛な需要を反映したものだ。ベネデット・ヴィーニャ最高経営責任者(CEO)は、パーソナライゼーションの持続的なトレンドと、2027年まで埋まっている受注残を指摘した。第2四半期の営業利益は6億500万ユーロ(利益率31.2%)、純利益は4億6300万ユーロで、前年同期比約9%増加した。これらの数字は、LSEGがまとめたアナリスト予想平均を上回った。

RBCキャピタル・マーケッツのアナリスト、トム・ナラヤン氏によると、フェラーリが第2四半期にガイダンスを引き上げるのは異例で、通常は第3四半期に行う傾向があるという。今回の動きは、今年後半に向けてのポジティブな指標だと同氏は述べ、株価はこのニュースで上昇すると予想した。

投資家の反応は良好で、フェラーリの株価は木曜日の時間外取引で約2%上昇した。同社の好調な業績は、景気の不透明感が広がる中でも強い価格決定力と顧客ロイヤルティを維持できることを示している。2027年まで埋まっている受注残は、将来の収益の確実性を提供する。

第2四半期決算とガイダンス引き上げは、高マージンのパーソナライゼーションと限定モデルに焦点を当てた同社の戦略の有効性を浮き彫りにしている。フェラーリは、富裕層の顧客が排他的でカスタマイズされたスポーツカーを求める需要から引き続き恩恵を受けている。今回の目標修正は、この勢いを2026年末まで維持できるとの自信を示唆している。

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