『スパイダーマン』新作、プレビュー興収7200万ドルで記録更新
ソニーとマーベルの『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は、7月29日と30日の先行上映で7200万ドルを売り上げ、全米興行収入の記録を更新した。
この数字は、2019年の『アベンジャーズ/エンドゲーム』が打ち立てた従来の記録6000万ドルを上回る。
アナリストは、同作の全米オープニング興収が約2億7000万ドルに達すると予測しており、さらに高い数字を見込む向きもある。
前作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は2021年の公開初週に2億6000万ドルを稼ぎ、全米オープニング歴代2位を記録。1位は2019年の『エンドゲーム』で3億5700万ドル。
レントラックの市場動向責任者ポール・デガラベディアン氏は、需要を「まさに驚異的」と評する一方、熱心なファンによる初日集中が週末全体の数字に重くのしかかる可能性もあると警告した。
『ブランド・ニュー・デイ』は、クリストファー・ノーラン監督の『オデッセイ』にIMAXスクリーンを譲り、代わりにScreenX、4DX、ドルビーシネマ、HDR by Barcoなどのプレミアムフォーマットで上映される。
ScreenXは7月30日に180万ドルのチケットを売り上げ、3日間の公開初週末には400万ドルに達する見込み。4DXは130万ドルを記録し、450万ドルに達する可能性がある。
7月下旬の公開により、興収の大部分は通常閑散期となる8月に集中する。これが秋の映画シーズン前の業界に刺激を与えることになる。
7月26日時点で、2026年の全米興収は56億ドルに達しているが、2019年比で16%遅れている。
夏のチケット売上は30.5億ドルで、2019年の33.6億ドルから9%減少している。
ライオンズゲートの『ハンガー・ゲーム0』は11月に公開予定。ワーナー・ブラザースの『デューン 砂の惑星 PART3』とディズニーの『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は12月18日に公開される。
情報源
- CNBC Top News二次情報源
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