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フィル・コリンズ、命に関わるアルコール依存と臓器不全を告白

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フィル・コリンズ、命に関わるアルコール依存と臓器不全を告白
Photo: Seyed Amir Mohammad Tabatabaee · Unsplash
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フィル・コリンズ(75歳)は、2023年11月から7か月間の入院を余儀なくされたアルコール依存症で、瀕死の状態にあったことを、2026年8月3日付のサンデー・タイムズ紙のインタビューで明かした。

コリンズは、アルコール摂取時に吐き気などを引き起こす薬「アンタビュース」の服用をやめた後、飲酒がエスカレートしたという。朝食時にワインを飲むようになり、過度の飲酒で膵臓と腎臓に深刻なダメージを受けた。

医師は生命維持装置を外すかどうかも検討したという。「腎臓は機能不全に陥り、臓器は次々と停止していった。人々が別れを告げに来ていた」とコリンズは語るが、当時はその訪問に気づいていなかったという。その後は一滴も酒を飲んでおらず、生き延びたのは幸運だったと述べている。

コリンズは2006年にオリアンヌ・セヴェイと離婚した後、アルコール乱用について以前にも語っている。2015年のローリング・ストーン誌のインタビューでは、「暗い時期を経験し、飲み過ぎた。それが原因で死にかけた」と認めつつ、当時は3年間断酒していたと付け加えていた。

また、コリンズは首と脊椎の手術を受けており、ドラムを演奏できない状態だ。2021年のジェネシスの再結成ツアーでは、ボーカルのみに徹した。2016年には糖尿病の診断も公表している。

ジェネシスのコンサートを前に、ガーディアン紙の取材に対し、座って演奏することは変化をもたらしたが、観客の反応は変わらなかったと語っている。

コリンズは英国で最も商業的に成功したミュージシャンの一人で、1980年代から1990年代初頭にかけてジェネシスと5作連続で全英1位を獲得し、ソロでも「見つめて欲しい」や「夜の囁き」などのヒット曲で4作の全英1位アルバムを生んだ。最新ソロアルバム『Going Back』は2010年にリリース。4年間の引退期間を経て、2015年に復帰し、その際にローリング・ストーン誌に対し、子供たちに自分の演奏を見せたかったと語っている。

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