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オマーン沖油流出拡大で供給懸念、原油上昇
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2026年8月13日(木)、原油価格は上昇した。オマーン湾と紅海での船舶攻撃による死者や、オマーン沿岸での油流出悪化を受け、供給途絶への懸念が強まったためだ。ブレント原油先物(10月渡し)は1.01%高の1バレル88.09ドル、米WTI先物(9月渡し)は1.15%高の82.31ドルで取引を終えた。
2026年6月30日に座礁したタンカーからの大規模な油流出が、オマーン沿岸に沿って広がっている。ロイター通信によると、このタンカーは国際制裁下にあるロシア産原油約80万バレルを積んでおり、アラビア海のザトウクジラやソコトラ・ウなどの生息地である自然保護区付近で漏油している。
国際エネルギー機関(IEA)は2026年8月12日、ホルムズ海峡封鎖の影響が深刻化しているため、2026年の世界の石油需要は従来予想以上に減少するとの見通しを示した。また、「新たな敵対行為と海上での混乱」が世界の石油供給拡大の取り組みを損なっており、7月の供給量は前年同月比で日量630万バレル減少していると付け加えた。
ホルムズ海峡再開に向けた外交努力は続いているが、5か月以上続く戦争は依然としてエネルギー流通を混乱させている。
Exnessのシニア市場ストラテジスト、クリストファー・タヒル氏は、海峡全面再開の見通しが立たないことで、逼迫した市場では原油価格が上振れするリスクが残ると指摘。「さらなる後退があれば、価格はさらに上昇する可能性がある」と述べた。
情報源
- CNBC Top News二次情報源
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